ご挨拶
Greeting

開校150周年を迎えて 明治7年、瑞光寺に「上奥富学校」として開校した本校は、数々の歴史と伝統を刻みながら、記念すべき150周年を迎えました。
これも偏に本校を愛し、ご理解ご協力をいただき、支えてくださった地域や保護者の方のお陰と心より感謝申し上げます。

校長室には、昭和22年の学制改革により「奥富村立奥富小学校」となって以来の卒業生名簿が残っており、令和5年度までに5,115名の卒業生が巣立っています。
また、その当時の校長、栗原亮一先生から24名の校長先生方の顔写真が校長室に飾られています。

これまでに多くの方々が築いてこられた150年の歴史と伝統を守りつつ、新しい未来に向かって夢と希望をもち、力強く前進できる奥富小学校児童の育成のために、教職員一同力を尽くしてまいります。
これからも、奥富小学校の発展のために、益々のご指導とご支援を心からお願い申し上げ、あいさつといたします。

令和6年度奥富小学校
校長 工藤泰輔

 


 

卒業生の皆様、地域の皆々様 令和6年5月に奥富小学校は創立150周年を迎えました。
私たちは、その記念事業の舞台裏を担わせていただく事になりました。

今回の事業を企画実行するにあたり、実行委員の皆様から多くのご意見をいただきながら、少しずつ準備を進めております。
壮大なプロジェクトになりますが、児童はもちろん、地域の皆様をはじめ、これまで奥富小に関わってきた全ての方々の記憶に残るものにしてまいりたいと考えております。

本校学舎から巣立った皆様をはじめ、登下校の姿を見守ってくださった地元の皆様、奥富小ならではのかかしの作成や児童農園を管理いただいている方々、本校児童の日々の歩みに惜しみない愛情をいただきました皆様にこの度の趣旨にご賛同いただき 引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。

奥富小学校 創立150周年記念事業実行委員会
実行委員長 本間丈士